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西村泰一の旅行記~ダイヤモンドプリンセス号乗船記(2018.6)

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僕は、海外旅行に本当によく行っていますが、実はクルーズには一度も行ったことがありませんでした。
今回初めて行ったクルーズについてのレポートをしたいと思います。

今回乗った船は、ダイヤモンドプリンセスという日本で作られた船の中で最大のものです。
11万トン級ということで、非常に大きな船です。18階までありました。

 

1-1.ダイヤモンドプリンセス号 外観1

 

1-2.ダイヤモンドプリンセス号 外観2

ご覧の通り、非常に大きな船です。
乗客が2500人位、乗組員の方が1500人位乗るので、合計4000人位の人が乗っています。
今回は、神戸港から乗船しました。入ると、ロビーが吹き抜けになっており、非常に豪華です。
そこから部屋の方に向かいます。

 

1-3.船内 廊下 

長い廊下は超巨大ホテルのようです。
荷物も全て運んでくれるので、自分は貴重品を持って部屋まで向かいます。

1-4.部屋

部屋に入ったところです。

僕らは今回、ジュニアスイートという部屋で少し広めの部屋に宿泊しました。
こんな感じでソファーのあるリビングのエリアとベッドルームのエリアがあって、小物を置く棚も沢山あり、狭いスペースの中でも機能的に作られており、素敵な部屋だと感じました。

船旅の常連の方に聞くと、部屋はどうでもいいという方が意外に多く、内側の窓のない一番安い部屋で十分だという方が多かったです。
船の中は遊ぶところがいっぱいあるので、部屋は寝に帰るだけなので、部屋は安い方がいいという意見が多かったですが、今回僕たちは初めてなので頑張っていい部屋に泊まってみました。

 

1-5.神戸港から出港の様子

神戸港から離れていく様子です。

わくわくして子供のように船の中を探検してみました。船の中は超巨大で、船の中の詳しい地図はあるのですが、それを見てもよく分からない位複雑です。

1-6.船の一番上の様子

ジャグジーのある大きなプールがあります。こんなプールもここだけではなく、船の中にはいくつもあります。
上のスクリーンは映画も上映されます。

1-7.プールの様子

欧米人がカクテルを飲んでいたりして非常にいい雰囲気です。

1-8.バー

この船の中にはこんなバーが10か所以上ありました。
お酒好きの僕としては、非常に重要なポイントなんですけど、素敵なバーがたくさんあり最高でした。
初日はこんな感じで船の中をうろうろし、中に何があるのかよく分からないまま1日を終えました。

次は船の一日をお話します。

クルーズの場合は船内の食事が全部含まれています。だから何をいくら食べても自由です。
その点は食べることに不自由しません。食べたいときにいつでも食べることができるので便利です。
食べる所を探しにいかないといけないというストレスもありません。
レストランも色んなレストランがあり楽しいです。

1-9.朝食

大きなホテルの朝食バイキングと全く同じ感じです。あのようなバイキング形式のレストランがあって、実はこのレストランは朝食だけでなく、早朝から深夜までずっと開いています。食べたいときに行って、何を飲んでも食べても自由です。 カジュアルなレストランなので夜でもTシャツにサンダルでもOKでいつでもお腹が空いたら気軽に食べに行けてとても便利です。

また、普通のホテルのバイキングとの大きな違いは部屋に持って帰っても自由なことです。
普通のバイキングで持って帰るというのはご法度ですけど、ここはいくら持って帰っても自由です。

このレストラン以外にもハンバーガーやピザのスタンドもあるので、時間を気にせず、午後ならケーキ、深夜ならラーメンといった小腹が空いたときにちょっと何か食べたりすることのできるレストランがあります。こちらも無料で便利です。

朝と昼の食事はこれでいいのですが、このバイキング以外のレストランは、フルコースが出る非常に格式高いレストランになります。そういったレストランも沢山あります。

1-10.夕食 フルコース

フルコースといっても、コースが決まっているわけではありません。
これも、メニューの中から好きなだけ注文できるので、メインディッシュを何皿でも注文することができます。
実際に皆さんも好きなものがあれば、どんどん注文していましたし、「もっと多い目に」など量も自由にすることができます。
食事はとにかく食べれるだけ食べることができます。

1-11.夕食ドレスコード

夕食になるとレストランの場合は、ドレスコードが決まっています。
スマートカジュアルかフォーマルかというドレスコードがその日に発表されるので、
それに合わせて着ていかないといけません。

カジュアルレストランの場合は短パン等で行っても構わないのですが、ディナータイムのドレスコードのあるレストランの場合は、きちっとした格好でないと入れてくれません。

スマートカジュアルといってもジャケットは必要になってくるので、これが毎日のことになるので、ずっと同じ格好で行くわけにもいかないので、スーツ、ジャケット、ネクタイは何枚も必要になり、結構荷物になります。

飲み物ですが、コーヒー、紅茶、水、ジュースなどは無料ですが、アルコール類、ミネラルウォーターは別途有料になります。
有料とはいえ普通のホテルで飲むのと比べて、高いと言う感じはしなかったです。

次に、船の中ではとにかくイベントがたくさんあります。

1-12.イベントリスト

 

これは夕方からのリストですが、朝早くから色んなイベントが行われています。
朝起きて、今日はどのイベントに行こうか?と考えたとき、沢山行きたいイベントがありすぎて、非常に迷います。

1-13.ダンスレッスン

これは、イベントの一つであるダンスレッスンです。
ダンサーがダンスを教えてくれます。
昼間は、こういったカルチャースクール的なことをよくやっています。
シアターではショーや落語もあります。

夕食のあとは、ダンスホールにて生バンドでのダンスや、ディスコもあり、深夜まで続きます。

 

1-14.ダンスパーティ

1-15.パーティ

1-16.パーティ

夜の間はいろんなところで開催されています。僕もお酒が大好きなので、夜は遅くまでこんなところで楽しんでいました。

1-17.ワールドカップ観戦中

たまたま僕らが今回行ったときは、ワールドカップが開催されていたので、みんなで観戦しました。僕は家ではスポーツのテレビ観戦はしませんが、みんなと一緒にワーワーと盛り上がるのは非常に楽しかったです。

6日間でしたが、船の中で知り合った人とたくさんの話をして交流を深めました。こういった点が飛行機の旅と随分違う点ではないかと思いました。

船から降りて観光することもありました。
パターンとしては、朝に港に着いて、そこで1日観光する時間をとって、夜に出港する、そして次の港に向かう。
日によっては1日中クルーズするというどこにも寄港しない日もあります。
寄港するときは必ず朝に着きます。そして何時までに戻ってきてくださいということで、自由に降りてその土地を観光して周ります。それもオプショナルツアーで企画していますが、それも自由です。

韓国の釜山に着きました。
僕の場合は、釜山港から歩いて釜山の街を観光して回りました。
オプショナルツアーで周った方も多かったようです。

1-18.釜山の街(寄港中)

1-19.鹿児島 桜島の温泉(寄港中)

鹿児島港にも1日寄港しました。そのときに桜島の温泉に行ったりしました。

寄港のときも行動は自由です。別に行きたくないという人は、船の中にいる人もいます。
寄港しているときの方が、船の中が空いているので観光に行かないという人もいます。

寄港しているときでも、中にいれば食事は無料で食べることができるというメリットもあります。
観光も朝から出港ぎりぎりまでめいっぱい観光してもいいし、少しだけ観光してもいいですし、
何もかも自由です。

1-20.船と陸の距離

 

船というと、ずっと海の上を進んでいるので、ネットが繋がらないというイメージがありましたが、今回は神戸港から出て、韓国の釜山に行って、鹿児島港に行って横浜まで行ったのですが、そんなに陸から離れていないので、日本の陸がよく見えるので、近づくと携帯の電波が入りました。だから意外とメールやチャットはできると今回の新たな発見です。

クルーズは、行ってみて本当に衝撃的でした。6日という短い期間でしたが本当に良かったです。
次回もすぐ行こうということで、今船の中でデポジットを預けておくと、それが割り増しになって次回に船に乗った時に使えるというような特典があったので、デポジットを預けて帰ってきました。また次の予約も入れています。それぐらい船の旅は良かったです。ただ時間のない人というのは厳しいと思いますけど、ある程度時間が取れる人であれば、ぜひ皆さんも行かれてはどうかなと思います。

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