しかし、お年玉についての質問ってなかなか人には聞きずらいものではありませんか?
「わが子にはあげるもの?」
「小学生以上は幾らぐらい?」
いろいろありますよね。
今回は今年のお年玉アンケートを元に、お年玉の相場(年齢別金額と使い道)をお伝えします。
■お年玉の相場はいくら?アンケート結果から見る年齢別金額と使い道(※「子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』調べ」)
1.自身の子どもにお年玉をあげますか?(単一回答、N=489)
まず、子どもにお年玉をあげていると答えた人は、全体の6割。年齢別にみると、
「お年玉をあげない」と回答した親が3歳以下では過半数を超え、4歳から6歳では約3割から4割、7歳以降も約2割から3割という結果になりました。
2.子どもへのお年玉は何歳からあげていますか?
下記のアンケートによると、0歳からあげているという人が25%!4人に一人の赤ちゃんがお年玉を貰っているそうです。
3.お年玉の年齢別相場は?
年齢別相場…一番気になるところではないでしょうか?
就業前の幼児は1000円までというのが多い様で、おおむね小学生は3000円まで、中学生以降になると、3000円以上貰う子もいるようです。
また、高校生になると5000円、大学生では10000円が平均のようです。
大学生になると10000円…羨ましいですね~笑
4.子どものお年玉を使ったことある?
子どもが貰ったお年玉を親が預かるケースが大多数のようですが、そのお金はちゃんと子どもの口座に貯金しているのでしょうか?
そこで最後に、上のような質問をしてみました。
なんと!20%の人が子どものお年玉を使ったことがあるようです。
20%の使い道としては、生活費(24%)、学費・習い事(17%)、子ども用品(55%)、家族旅行費(8%)と分かれていました。
日常のお菓子や子供が欲しいといったものをちょっとずつ買った。
子どものおむつや日用品に使った。
子どもと一緒にお正月に映画に行った。
ということで、ほとんどの方子どものために使っており、自分のために使っている人はいなかったようです。
5.まとめ
お年玉の相場、いかがでしたか?
相場を知って安心された方も多いと思います。
お正月はお金の出入りが激しい時期ではありますが、
サラリーマンの方はお正月休みということで
少し自分のための時間を持つことができる時期でもありますね。
本業が休みであるこの時期に
できることはたくさんあります。
福袋の転売もいいですね。
幸先のいい1年にできるよう、今からできることを
しっかり見つけて、行動していきましょう。