今回は、一生現役でいるために必要なことについての話をしたいと思います。
僕は43歳で独立起業をしましたが、そのときに書いた長期計画を今でもはっきり覚えています。
まず、50歳までに充分なお金を貯め、自分のビジネスについては一応の区切りをつけ、その後はセミリタイアをして悠々自適の生活を送ろうと決めていました。
しかし、今既に57歳になり、その計画は変わり、逆に死ぬまで現役でいようと考えるようになりました。
この思いを分析すると、僕が起業した43歳のときに、50歳で辞めたいと思っていたのは、やはり自分のビジネスは、すごくやりがいのあるものだとはいえ、やはり僕は20年以上サラリーマンをやっていて、
「仕事=嫌なもの、嫌いなもの」
とのが自分の中に植え付けられていたんだなと思います。
だから仕事とは嫌いなものなので、早くさっさと終わらせてあとはやりたくないと思っていたんですね。
そういうものが僕の中にあったからそういう発想が出たんだと思うんです。
ただ、今は逆に仕事が嫌なものだという思いは全くありません。死ぬまで現役でいたいと思っています。
そこで、一生現役でいるにはどうすればいいのか?
そのためには何が必要なのか?をこちらで紹介させて頂きます。
1.仕事にやり甲斐をもつこと。
間違いなくこれがあれば、一生現役でいることができると思います。
僕がこの仕事を志した動機については、起業までの道のりにも詳しく書いていますが、
日本中にいる賃金カットやリストラで苦しんでいるサラリーマンをネットの稼ぎ方を教えることにより救いたい、
「日本中のサラリーマンを救ってやる!」
という気持ちで起業しました。日本中のサラリーマンを救うなんて実際には無理な話ですが、そのときの僕は本気でそんな風に思っていて、僕が起業したミッションはそんな壮大なものだったのです。
そして起業し、最初はネットビジネスを副業でする人が多かったのですが、僕のサポートにより次第に独立起業する人が増えてきました。
僕のノウハウでこれだけの人が経済的に豊かに、気持ちも豊かになっていくのを見るにつれて、
僕もどんどん喜びが仕事の遣り甲斐に変化していきました。
やはり、仕事に遣り甲斐を持つことは重要なことなんだと思います。
2.自分が楽しめることであるかどうか?
仕事に遣り甲斐があるという話に繋がっていますが、僕は仕事が非常に楽しいです。
だから辞めたくない、ずっと続けたいと思っています。
やはり楽しくない仕事は続きません。
年を重ねると尚更です。一生現役でいるために仕事が楽しいかどうかというのはとても重要だと思います。
一生現役でいるために、自分が楽しめるかどうか?をポイントにして下さい。
3.仕事をする=頭をつかう=一生現役
僕は、老人が仕事を辞めるとすることがなくなり、頭を使わなくなると言う理由から記憶力が低下し、同じ話を何回もすることがあると聞いたことがあります。
あれは、年齢のせいではなく、年とともに頭を使わなくなるから、衰えるのだと思います。
いわゆる一般サラリーマンの方、定年になって、年金生活になって毎日何もすることがなく、テレビを見ているだけというような人生を送ると、頭を使わないのでどんどん頭が老化してしまうということなんです。
僕はどうしてもそれが嫌なんです^^
頭はずっとシャープでいたいという気持ちが強く、そのために仕事をしておきたいです。
やはり仕事をすると頭を使います。その逆で仕事を辞めると頭を使わず、ボケていくのは当然だと思います。
よって、頭を使っていると一生現役でいることができます。
4.最後は健康と体力
こんな風に僕は死ぬまで現役でいることを目指したいと思います。
改めて考えると、これから平均寿命は100歳が当たり前の時代になってきます。
僕はまだ57歳なので100歳までまだ43年もあるんです。
普通に大学生が大学を卒業して就職し、定年までを計算すると38年です。
43年とはそれより長いんです。
そんな風にまだ先は長いし、まだまだこれからだと思っています。
ということで僕は、健康や体力にも気を配りながら死ぬまで現役で頑張りたいと思います。
僕もまだまだこれからです。
ですから、皆さんも一緒に頑張りましょう!