僕は若いときから海外旅行が好きで、非常によく行っています。
プライベート旅行や、仕事での旅行など、合わせると毎年5回ぐらい行っています。
つい最近では、家内とヨーロッパ(ドイツ・イタリア)に行ってきました。
今回は、僕が海外旅行をおススメする理由をお伝えしようと思います。
■僕が海外旅行を勧める理由とは?
1.違う文化に触れることができるため、楽しい!そして刺激になる!
2.日本を客観視することができる。
3.昔と比べて海外旅行に行きやすくなった。
4.ちょっとしたアクシデントが楽しい!
5.おすすめの旅行スタイル
6.まとめ。
1.違う文化に触れることができるため、楽しい!そして刺激になる!
当たり前ですが、日本にいると、日本の常識が当たり前だと思って生きています。
しかし、日本は島国で単一民族であることから、昔よく言われた「日本の常識は世界の非常識」というようなことが思いのほかたくさんあります。
僕にとって、海外に行き、違う常識、違う風習、違う民族など違う文化に触れ、そんな中で生活することは、非常に刺激になるし、楽しいです。
また、日本人から見て北朝鮮の人は情報操作されていて自由がなく、かわいそうだと思っている人が多いようですが、日本だってさほど変わりません。
日本も情報操作されているし、日本の常識に縛られています。
よって、不自由さや、閉塞感を感じている人は僕の他にもいると思います。
しかし、このようなことは、海外に出てみないと分かりません。
海外に出てみて初めて、他の国の人々が、自由でイキイキいしていることや逆に日本が自由のない国だということが分かるのです。
僕は海外旅行に行き、違う文化に触れるたびに、非常に大きな気づきがあります。
2.日本を客観視することができる。
2つめは日本を客観視することができるため、日本の良さやそうでないことが見えてきます。
良さといえば、日本が素晴らしい国であること。日本には、四季折々の素晴らしい景色、日本の伝統文化、そして和食という美味しい食べ物があります。
そして、清潔で綺麗です。代表的なのが、トイレです。
トイレがその国の文化の水準が現れるといいますが、日本は世界一トイレの数が多く、綺麗だと思います。
デパートに行くと、各フロアー毎にウォシュレットの完備されたトイレがあります。
そして、日本人は当たり前だと感じていますが、無料です。僕は、こんないい国は日本以外にないと思っています。
しかし、逆もあります。
日本は先進国だと思っていますが、中国に行ったらもっともっと進んでいたということもあります。
「日本って、まだこんなことをやっていたんだ!」と気づかされることもよくあります。
今や色んな所で自動化が進んでいて、インターネットの便利なサービスなど様々なものがありますが、
例えば、中国の場合は、日本が長い間かけてやってきたことをすっとばして、突然新しいサービスを始めていたりするので、こんなにすごいことが中国では当たり前になっているのか?と驚かされることもあります。
そういう点で、海外旅行に行くと、様々な視点で日本についての発見があります。
3.昔と比べて海外旅行に行きやすくなった。
僕が20代だった30年前はもちろんインターネットもありませんでしたから、個人でエアーチケットを取って、海外旅行に行くということはまだできない時代でした。
ですから、海外旅行に行くハードルは非常に高かったです。
しかし、今は違います。めざましいテクノロジーやサービスの向上で、海外に旅行に行くことが珍しい時代でなくなり、航空運賃が下がったことにより、今やお金がないと言われている学生までもが気軽に海外旅行に行くことができるようになりました。
今ほど海外に行きやすい時代はないと思います。
4.ちょっとしたアクシデントが楽しい!
当然ですけど、言葉が違うので、日本語が通じなくて大変な思いをすることもあります。
しかし、そういうことがあるからこそ海外旅行は面白いといえます。アクシデントに遭遇すると、どうしたらいいんだろう?このピンチをどうやって切り抜ければいいんだ?ということを考えます。
そういう非日常的なことが起こるのがいいんです。
致命傷にならないようなトラブルはあった方が楽しいです。
後で笑い話になります。
例えば、パスポートをホテルに忘れて空港まで行って、慌てて取りに帰ってギリギリ飛行機が間に合ったとかそういうのがないと、何もなくトラブルがなくあまりにも順調だと逆に面白くありません。
日本にじっといるままではなかなか刺激を受けることはありません。
海外旅行に行くことで、日本にいたままでは受けることのできないような刺激を受けることができます。
5.おすすめの旅行スタイル
最後に僕がおススメする旅行の旅行スタイルがあります。
それは、旅行会社のパッケージ旅行ではなく、航空券、ホテル、現地での移動など、すべて自分で手配することです。
もちろん、行かないよりは行く方がいいと思いますが、いわゆるパッケージ旅行で日本人添乗員とその国の観光地を回ってきたというのは、海外の良さや海外に行って得られるものを考えるとほんの一部です。
日本人添乗員がいて全食事付きという旅行は安心ですが、それではただ綺麗な景色や名所を見ただけで、現地の人と触れ合うこともできません。
航空券から個人で予約し、現地のホテルも自分で取り、移動は現地でレンタカーを借りたり、現地の地下鉄で移動する。断然そのスタイルの方が、その国の文化や歴史、民俗や習慣を肌を感じることができるし、楽しいし、得るものが大きくお薦めです。
6.まとめ
いかがですか?
皆さんも仕事や家庭サービスなどで忙しい毎日を過ごされていると思います。
しかし、毎日日本で単調な毎日を送っていては、やはり視野が広がりません。
これからいい仕事をするためにも、ぜひ海外旅行に行って、心と体のリフレッシュを図り、自分に活力を与えて下さいね。