参った年はお金に困らないといわれている、京都にある『御金神社(みかねじんじゃ)』。
強力な金運上昇のパワースポットと人気を呼んでいるそうです。
今回はスタッフが、来年も社の金運が上がるよう、そして皆様の金運がこれからもどんどんアップするよう
『御金神社』に参ってきました。
■お金の欲しい人は必ず行ってみるべし!日本最強の金運を持つ『御金神社』にお参りしよう!
1.御金神社 基礎知識
日本神話に登場する伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の皇子である金山毘古神(かねやまひこのかみ)がご祭神としてまつられています。
金山毘古神は鉱山・鉱物の神として、人間の生活の中で用いられる金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬など)にご利益を授ける神様です。現在では現在では大型農耕具や印刷機、工場の機械に至るまで幅広くご利益を授け、さらには通貨に用いられる金・銀・銅にもご利益があることから、
資産運用や不動産、転宅、方位、厄除け、旅行中の無事安全を護る大神として、広く崇められるようになりました。
もともとは民家の中にひっそりとまつられていましたが、1883年に社殿が創建され、金神様の愛称で親しまれ地域の人たちに参拝されるようになりました。
2.御金神社のアクセス
京都市営地下鉄 烏丸御池(からすまおいけ)駅 ②番より徒歩8分
〒604-0042 京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町614 TEL:075-222-2062
(駐車場はありません)
参拝時間:自由(24時間参ることができます)
授与所:10:00~18:00
参拝料金:無料
烏丸御池駅を降りると御池通りに出ます。御池通りを西へ5~7分歩いて下さい。
すると、自転車屋さんが見えます。自転車屋の前(西洞院通)を右に曲がって下さい。
西洞院通りを西に15メートルほど進みます。金色の鳥居が見えてきたら到着です。
3.御金神社はこんなところ!参拝レポート
3-1 手水舎
入って左にある手水舎です。
神社では、最初に手水舎で身と心を清めるのが一般的な参拝のマナーである作法とされていますね。
この、御金神社では、手を洗うほかに、お金を清めることができるようザル(↓)が用意されています。
参拝者の中には1万円を清めている人もいるそうですよ。
3-2 本殿
手水舎で清めたら、本殿に行きお参りします。
瓦にも金の文字、鈴も金色です。
3-3 ご神木のイチョウの葉
御金神社の神木はイチョウの木。京都市内でも有数の巨木だそうです。よっておみくじや絵馬などイチョウがモチーフになっており、
おみくじも絵馬もイチョウの形をしています。
イチョウの葉は持って帰ってお財布に入れて下さいとのこと。
そして、冬にイチョウの葉が散ると、木の頂上に2匹の龍の形の枝が現れるようです。
3-4 末社
本殿の右側を曲がると末社があります。
末社を参拝する人は1%もいないそうですが、参拝すると更に金運が上がるといわれています。
3-5 絵馬
絵馬もイチョウの形をしています。
「宝くじが当たりますように!」という絵馬が多い中、「当たりました!」と書いてある絵馬も沢山ありました!
お金大好き! 借金がなくなりますように! 少しでもお金が入ってきますように…なんて面白い?!絵馬の中には
世界の経済発展を願う絵馬も…オオ!
3-6 お守り
お守りはいろいろありますが、せっかくなので、イチョウ型(300円)を買ってみました。お守りもついています。
3-7 福財布
遠方からこれを目当てに御金神社に来る方もいるそうで、売り切れているときも多い福財布。
授与所で福財布が売られています。1つ1000円です。
黄色はお金の色。
絵柄も打ち出の小槌など、縁起の良いものばかりで、いかにもお金が入ってきそうな気がしますね。
今回は運よく!?買うことができました。(お土産にいいかもしれません)
ファスナーはついていないので、宝くじや通帳を入れている人が多いようです。
宝くじを入れて、運だめしをしてみますね。
いかがですか?
『御金神社』…金運を上げたい方にはぴったりの神社ですね。
金色の鳥居にキラキラのおみくじ…そして黄色いお財布…
これで金運が上がると思ったら…、お参りすることがとっても楽しくなる神社です。
きっといいエネルギーが集まっている気がします。
ぜひ来年こそ金運を上げたい!と意気込んでいる方はぜひ京都まで足を運んでみてくださいね。