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来年こそは実現させたい!目標を達成するための4つのステップ

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西村泰一のネットビジネス講座西村泰一公式LINE@

 

今年も残すところあと数日になりましたね。

来年を目前に控え、「来年の目標」を考え始める人もいるのではないでしょうか?

自分の目標に向かってすべき事を着々と進めている方もいるかと思えば、

一方いつまで経っても何の変化もなく、逆に後退しているような人もいます。

一体、何が違うのでしょう?

目標達成できる人には理由があります。

今回は、人生の目標をすべて達成した僕が、自身の経験をふまえながら目標を達成する方法をお伝えします。

 

 

 

1.あなたの目標が達成しない理由

そもそも、あなたの目標が達成しない理由は何でしょうか?

自分自身のことなので、心当たりがある人もいるかもしれませんね。

ただ、目標を達成するために一つ気を付けることがあります。

言ってはいけない言葉があるのです。

それは、目標に向かって頑張っている最中に、

・無理

・できない

・面倒くさい

・分からない

など、これらの言葉が頭の中によぎってしまうと、

急速に脳にある目標を達成する機能がストップしてしまいます。

「思考は現実化する」と言いますが、これらの言葉を使ってしまうと、

思った通りになってしまいます。

例えば、無理という言葉であれば、脳が「自分はもう無理なんだ」と思ってしまうんですね。

脳がもう無理だと思ってしまえば、全てがストップ、それで終わりになってしまいます。

無理、できない、分からない、面倒くさいという言葉、

今後、絶対に使わないように気を付けてください。

さらに、目標が実現しない理由が知りたい人は

 

 

2.自分の目標について、具体的に考えていますか?

あなたは突然、「あなたの目標は何ですか?」と質問されたとします。

その答えに対して、あなたは何と答えますか?

「ん?え~っと…」と言って考え込んでしまったり、

「あ、ネットビジネスをしてお金持ちになること…ですかね…。」と答えますか?

こんな人は、非常に残念ですが、夢は叶いません。

叶ったとしても時間がかかるでしょう。

理由は、決意が浅いからです。

あなたの頭の中の意識が「そうなったらいいな~」ぐらいにしか考えていないのです。

夢を現実化したいのであれば、「私はパソコン転売をして1年後には月10万稼げるようにします」というように

具体的に言えるようにしておいて下さい。

具体的に言えるということは、それぐらい毎日そのことを考えているということ。本気なのです。

毎日、目標を考えていると、脳というのは、答えが見つかるまで脳の中で答えを探し続けるので、

そうなる為にはどうすればいいか、何をすればいいか…アイデアが浮かんでくるのです。

それから、そうなるための人に出会ったり、情報が入ってきます。

自分だって、その通りに動くようになるのです。

そして、大切なことは、目標をより具体的に描くことができるかどうかです。

経営コンサルタント・起業家の大前研一さんの名言でこんなものがあります。

人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは決意を新たにすることだ。

ですから、具体的に目標を決めた後、

具体的に目標を立てるだけではいけませんね。

そして、次にすることは、どんなことでしょうか?

 

 

3.目標をノートに書いていますか?

次は目標をノートに書いてみましょう。頭の中で考えていることを、更に書くことで具体化するのです。

多くの成功者は、目標を達成するためにするあらゆることをノートに書いています。

アメリカの成功しているビジネスマンの殆どは、平均500~600個、書いているそうです。

また、プロ野球でおなじみの大谷翔平選手が、高校時代に作っていた目標達成シートは有名ですね。

花巻東高校のときに、マンダラート(※下記参照)と呼ぶ目標達成シートにすでにドラフト1位と書いていました。

やはり夢を叶えるためには書くことで具体化し、脳に落とし込む必要があるのです。

また、具体化していくことで、

書いたものを見れば、何をしていいかわからないという状態を避けることができます。

 

 

4.毎日、書いたノートを読んでいますか?

書いた目標達成ノートは毎日声に出して読む必要があります。

書くことが脳への視覚を通してのアプローチであれば、今度は聴覚を使って脳へアプローチするのです。

「私は〇〇を実現させたい!そのためには毎日××する!」ということを

耳を通して脳に覚えさせているのです。

どんどん脳に落とし込んでいくんです。

今年、目標達成ノートを書いた人は、それを毎朝、声に出して読んでいましたか?

読んでいなかった人は、今後毎日、夢や目標を、声に出して読むようにしてください。

そうすることで、どんどん夢だと思っていたことが、少しずつ現実に近づいてくるようになるのです。

 

 

 

5.達成するために決めたことを、毎日実行していますか?

最後に…たくさんのことを書きましたが、これはこの中で1番大切なことです。

決めたことを、毎日やることです。

ですから、ここからが本番というところでしょうか?

 

やると決めたことを、毎日実行して下さい。

いつまでやるかというと、達成するまでです。

どんなことがあっても、決めたことを優先に毎日行って下さい。

毎日することなのですから、朝に歯を磨くように、

習慣化できるといいですね。

毎日コツコツ続けてきた人だけが、目標を達成できるのです。

そして、思い通りの人生を歩めるのです。

 

 

6.目標達成ノート、書き方のポイント

目標達成ノートの書き方のポイントがあります。

それはこの1年間をかけて、できそうなことを書くことです。

男性の中で多いのですが「ネットビジネスで10憶稼ぎます」という人。

じゃあどうやって、どんな計画で10憶稼ぎますか?と聞くと

答えることができる人がほとんどいないんですね。

1年間ですると計算して、

1年でこれだけするなら、1か月ではこのぐらい、

じゃあ1日ではこれぐらいと逆算して自分ができることを書くことです。

全てにおいてはやってきたことの積み重ねです。

もし10憶稼ぎたいなら、365日で割ると1日いくら稼ぐ必要がありますか?

〇円稼ぐために1日で何をしますか?と考えて下さい。

これは、夢の話ではありません。

ですから、現実的に考えてできること、やっていけることを書いていって下さい。

 

 

いかがですか?

目標を達成するまでのプロセスは理解頂けましたか?

シンプルですが、これさえできれば、ほとんどの夢が手に入ります。

夢や目標が叶わないと嘆く前に、一度このステップを読んで、目標の実現を描いてみてください。

ノートを書いてみてください。声に出して読んでみてください。そして、コツコツと続けてください。

何事も諦めると終わりです。

2018年はどんどん目標を達成して、自己実現の年にしましょう!

 

 

マンダラート(※)

マンダラートは、発想法の一種。紙などに9つのマスを用意し、それを埋めていくという作業ルールを設けることにより、アイデアを整理・外化し、思考を深めていくことができる。今泉浩晃によって1987年に考案された。

3×3の9マスを書き、その中心のマスに考えたいことを書き込み、周りのマスにはそれに関連する事柄を埋めていく。次に周りの8マスのうち1マスを選び、そのマスの記載内容を別の紙の中心のマスに転記し、同様に繰り返す。 Wikipediaより

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