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いつまで初心者と名乗るの?「初心者」という言葉の違和感について

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西村泰一のネットビジネス講座西村泰一公式LINE@

 

ビジネスをする中で、聞いていて違和感を覚える言葉があります。

僕はこの言葉を聞くと、非常に何とも言えない複雑な気持ちになります。

その言葉とは…「初心者」という言葉です。

 

 

 

1.僕が初心者という言葉に違和感を覚えるとき

僕はネットビジネスのスクールを運営していますが、勉強会やコンサル、そして懇親会などリアルに会う機会も大切にしています。

そんな中、自己紹介などで、「私は初心者なので…・」という言い出しで話をされる方がいらっしゃいます。

「皆さんはいいですね、私は初心者なので〇〇…」

「私は初心者だから…」

何かいうと初心者なので…と言う方がいるのですが、

僕はその「初心者なので…」という言葉を聞くたび、非常に違和感を覚えています。

2.初心者という言葉になぜ違和感を覚えるのか?

実際、初心者だからできないと言いだしたら、世の中なにもできません。

誰だって、初めてするときは、初心者です。

僕だって生まれて初めてネット転売をやったときがあるわけです。僕はもう20年ぐらいやっていますけど、生まれて初めてやったときがあって、そのときは確かに初心者です。

株の達人とか言っている人も株式投資を生まれて初めてやったときがあるわけです。株の投資を初心者だからできないと言われたら、そんなもの絶対できないわけです。

この世の中のすべてのことというのは、どんな達人でも最初にやったときは初心者なのででもそれでもやって、それを乗り越えて今に至っているわけです。

だから初心者だからできないなんてことは絶対あり得ない訳です。

何でもやる人は、自分が初心者だろうが、何であろうがそういうことを意識せずに行動しているのです。だからできるだけのことです。

先ほど僕の転売の話もしましたけれども、僕の社長業だってそうです。

僕は独立して社長として会社経営をしているわけです。

僕は43歳までの21年間、サラリーマンをしていましたが、サラリーマン時代はずっと平社員でした。

だからいわゆる人の上に立って何かするということは、やったことがありませんでした。

工場の作業者だったし、いわゆる営業とかマネジメントとか、そういう管理業務はやったことがないし、会議とかそんな難しいことも出たことがありませんでした。43歳までずっとそうでした。

しかし、独立したとき、会社経営を初心者だから、会社経営できませんとか、そんなことじゃできないわけです。会社経営をするとは、一般的に言うと難しいことだと思うんですけど、別にやったことのなくって突然社長になって、会社をやったとしても、それでもできるわけです。

そして独立してすぐ、アルバイトを雇って、会社経営も10年以上続いています。

だから別に経験がなくてもできるんです。

もし、僕がそこで、「僕は、会社経営初心者なんで…」と言ってたらできないけれども、やったらできるんです。だからどんなことでも同じです。

 

 

3.初心者という言葉を使っては、いつまで経っても成長しない!

そして、もう一ついうと、例えばスクールに入会してきて、「私は初心者なんで…」と言っている人は、

半年たっても一年たっても、会えばいつも私は初心者なんでと言われているんです。あなたいつまで初心者なんですか?と言う話でそういう人というのは、

できない理由を初心者なのでと言う言葉でごまかしているんですね。

自分はもう初心者なので、できないと自己暗示をかけているように思います。

初心者と言う言葉を使っていては、いつまでたってもビジネスとして成り立ちません。成長しません。

よって、非常にもったいないことをされていると思うんです。

 

4.まとめ

初心者という言葉に逃げてはいけません。

ビジネスやお金を稼ぐことは、遊びではありません。そこに、責任が発生しているわけです。

その限り、初心者という言葉を出すのは相手の方にも失礼です。

もう、実際ビジネスをすると決めたからには、早々に初心者は卒業し、私はプロだと自覚してやって下さい。

今は例え自信がなくても、しっかり胸を張って、頑張っていきましょう。

結果は後からついてきますよ。

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